食の好み
今回は内容がまとまってないです
うなぎと梅干しを一緒に食べちゃダメとか、
寿司屋にガリがあるのは口直しの為と殺菌効果があるからだとか、
食べ合わせにはなんらかの理由があったりして非常に合理的だ。(うなぎと梅干しには医学的根拠はないらしい)
一方で、味の組み合わせとして
例えば肉料理と赤ワイン、魚料理に白ワインとかのワインで言えばマリアージュというような
大体この組み合わせは美味い
というような定番がある。
話は路線を変え
私はなんでも大抵は美味しいと思える。
例えば、コンビニ弁当もあれはあれでうまいと思うし、並んで紅虎餃子房の坦々麺も同じレベルくらいでうまいと思う。
私はいわゆる「不味いもの」が結構好きで、安い冷凍のチキンナゲットだったり30円くらいの缶のサイダーだったりを好んで飲んだり食べたりする。
定期的にこの「不味いもの」を食べたくなる。
しかし、自分でいうのもあれだが別に不味いものが好きなだけであれがうまいわけではない。
ちゃんと高い肉と安い肉の味の違いはわかるし出汁の香りの違いも好きだし、高い金を払って食べるレストランの料理もそれはそれとしてちゃんと味わって美味しいと思う。
なぜこんなことを思いついたのかというと、
小麦粉と青海苔を入れてだしの素を入れて水で溶いて焼いただけのなんかわからんものをつまみに、家にあった安いワインを飲んでいるからである。
特に味のマッチ度はなく、なんなら不味いレベルである。
でもワインはワインで美味しいし、この粉物はそれはそれでうまい。
ご飯の時にファンタグレープとかを平気で飲めるような人間なので、あんまり気にならない。
多分こういうのに気を使って生きてる人にはめちゃくちゃ不愉快というか、いや食えんやろ!みたいな事案なんだろうなと思う。
何が言いたいかというと、あんまり味の組み合わせとかを気にしてないということである。
うまいもんはうまい。